ある日、職人の方からこのような話しを耳にした事がある。

作業着を着て街を歩いていると、周囲から怖い目や汚い目で見られがちで、悲しい思いをした事があると。

しかし今こうして私達が当たり前のように生活している中でも、建設業に携わる方々がいなければ、私たちが日々当たり前のように家に帰って家族でご飯を食べたり、友人達とショッピングモールに買い物に行くことも出来ていない。

彼らが真夏の暑い日や真冬の寒い日でも、時には大雨の中でも朝早くから夜遅くまで一生懸命に働き、建設に携わってくれているからこそ、今こうして私たちも当たり前のように生活が出来ている。

誤解しないで頂きたいのですが、私達は決して彼らをひいきして欲しいなどとは思っていない。ただもう少し彼らに注目し、光が浴びせられても良いのではないかと感じている。

私達はDinnovationを通じて建設業界のイメージが少しでも変わり、一人でも多くの未来を担う若者に建設業界の魅力を伝え、建設業界で活躍する彼らが、良いイメージで世間から注目され光を浴びる事を望んでいる。